• 不動産投資

【不動産投資】年収別「投資用マンションの所有数」大公開!

  • Facebookでシェアする
  • Tweetする
  • はてなブックマークで共有する
  • LINEで友達に送る

昨今、投資という言葉が身近になり、多くの方が興味を持つ分野になっています。

中でも不動産投資においては、マイナス金利政策の後押しもあり、今では年収500万円以上の方なら男女問わず投資用マンションを所有するのは当たり前に近い状況になりつつあります。

投資用マンションの購入は、現金一括購入以外の方は不動産投資用ローンを使用して購入しますので、年収によって投資用マンションを所有できる戸数が違ってきます。

そこで、年収別の投資用マンションの所有戸数の目安を大公開します。ぜひ参考にしてみてください。

年収500万円~年収699万円の方は“オーソドックスな2~3戸持ち”の方も

年齢的に30代になると年収500万円~年収699万円を得ている人が増え、将来を考えた投資を始める方が多くなります。

ですが、これからが働き盛りで、実労働だけでも多く稼ぐことが可能な20代中盤の方でも将来の資産形成として投資用マンションを持つ方も少なくありません。

たとえば固定給の割合が少なくインセンティブなどで支払われるような給与体系や、業績にムラがあるというようなことが少なく、比較的、不動産投資用ローンが通りやすい方々は、高額な頭金を入れずに、目一杯不動産投資用ローンを使う、もしくは貯金のある方であれば頭金を多めにして月々の返済額を調整しながら、投資用のワンルームマンションを2~3戸持つという方もいらっしゃいます。

なぜ投資用ワンルームマンションを3戸持つの?

ただ単に投資用ワンルームマンションを3戸持っているわけではありません。
この3戸それぞれに目的と意味があります。

・1つめは「生命保険」として所有

・2つめは、「タンス預金」として所有

・3つめは、「老後の年金収入」として所有

複数戸の投資用マンションを持つことで、様々なメリットがあります。
たとえば1戸の投資用ワンルームマンションで6万円の家賃収入があり、それを3戸持つと「6万円×3戸=18万円」となります。

ご自身のライフスタイルに合わせてですが、所有できる物件が多ければ多いほど働いて稼ぐ給与とは別で家賃収入として入ってきますので生活の助けになります。

ほとんどの不動産投資用ローンの支払いを第3者から入ってくる家賃で支払える可能性もあるので、現状の生活をほぼ変えることなく不動産投資を始められるのではないでしょうか。

他にも、所有している投資用マンションの1戸が空室になり家賃収入がなくなったとしても他に所有する物件で穴埋めが出来ることや、良い物件であれば、購入時よりも高い金額で売却できる可能性もあります。

また、不動産投資用ローン完済後は所有している物件の数だけそのまま家賃収入が得られるようになります。そして家賃収入以外にも、投資用マンション購入時に組む不動産投資用ローンと一緒に団体信用生命保険に加入できることもメリットです。

団体信用生命保険はオーナー様ご自身に万が一のことがあったとき、不動産投資用ローンの残債がなくなり、ご家族に返済負担の無い不動産を残せるため、生命保険の代わりとしても利用できます。

掛け捨てで保険料を払っている人が、その保険を解約して投資用マンションの購入資金にまわす方もいらっしゃるようです。

これからの時代、定年退職後の生活は年金だけでなく自助努力で支えていくことが大切です。ひと昔前のように年金だけで暮らしていくのは難しいため、年金以外の収入源を作っておく必要があります。

現役で働いている内に不動産投資用ローンを完済できれば、老後には無借金の投資用マンションが残ります。人に貸し続けることにより安定した家賃収入を得ていくことができるため、年金代わりとして将来の自分を助けてくれます。

金融機関によって異なりますが、今の時代、銀行にお金を預けたとしても利息はたったの約0.001%程度しかありません。

例えば2000万円を銀行に預けた場合、1年で得られる利息は税金が引かれて約159円になりますが、同じ2000万円を使って投資用ワンルームマンション1戸を購入し、その家賃が9万円だったとします。

毎月9万円の家賃収入を得ることができれば、年間にして108万円となり、銀行に預けるよりも約6,792倍も得をすることになります。

前述したように複数戸の投資用マンションを所有している場合には、所有している戸数と比例して家賃収入を得られるようになりますので、投資用マンションを1戸でも多く持てば持つほど老後に年金代わりの収入を得ることが可能になります。

年収700万円~年収900万円の方は”3~4戸所有”している方も

年収700万円以上になると、高所得者の部類に入ってきます。

年収の高い層の方たちは、資金力が圧倒的に強くなりますので、投資用マンションを追加で購入し、多くの投資用マンションを所有する傾向にあります。

また、不動産投資用ローンをフルで35年組むのではなく、可能な限り頭金を入れて早期完済、中には現金一括と不動産投資用ローンを組み合わせて購入するなど、家賃収入が丸々収入となるように計画を立てて購入する人も多くいます。

投資用マンションを所有することで、自分自身の”ステータス”になる

多くの投資用マンションを所有することができるということは、それだけの経済力があるという証明にもなります。

男性の場合、それだけ経済力があれば将来の心配はないだろうと女性からも評価され、ライフプランが豊かになっていく事も少なくありません。

女性の場合、結婚をして家庭に入るのが当たり前の時代は終わり、今は女性も男性と同じように社会的地位を確立し、自分の力で生きていく方も増えています。

また、社会的地位が確立しているからこそ、パートナーに頼るのではなく、自分が家庭を支えられるように考えて資産運用をしている方も多いのではないでしょうか。

マンション経営は、入居者が付いている限り安定した家賃収入を得ることができるため、将来の生活の安定性をより高められます。

投資用マンションの所有は誰でもできるというものではなく、職業、年齢、年収、そして金融機関による不動産投資用ローンの審査など様々な審査をクリアしなくてはいけません。

そういった点では、投資用マンションを所有していることそのものが自分自身の“ステータス”になると言えるでしょう。

年収1000万円以上の方は”5戸以上”、もしくは”アパート一棟持ち”をする方も

年収が1000万円を超えると、銀行から受けられる不動産投資用ローンの金額が大きく変わります。人によっては億単位の金額でも融資可能となる場合もあるようです。

そのため投資用ワンルームマンションであれば5戸以上、中にはアパートを丸ごと一棟購入するという方もいます。

ですが、アパートを丸ごと一棟所有したとしても、アパートには管理組合が存在しません。そのため、清掃や日常業務を管理会社へ委託しても重要事項に関しては自分で判断をする必要があります。

いわば購入したアパート全体を自身が経営している状態のため、仕事をしながら片手間でできる投資ではなくなってしまう可能性が高いです。

年収1000万円クラスになると、業務内容が国内にとどまらず海外で仕事をされる方もおり、投資のために時間を割くことを好まない人もいらっしゃるようです。そのため、できる限り手間を取られずに運用できる資産を持ちたいという方も少なくありません。

年収1000万円以上の方は、投資用ワンルームマンションの所有戸数を増やす方法をとっている方もいらっしゃいます。

ご自身のライフスタイルに合わせた不動産投資をしましょう

このように、年収によっても投資用マンションの持ち方は様々です。

生活を圧迫するような投資用マンションの持ち方をしては、投資として成り立ちません。ご自身の年収に合った投資用マンションを所有すること、そして投資用マンションは1戸だけ所有するのではなく複数戸所有することが重要ではないでしょうか。

たとえば予期せぬ修繕工事が必要になった場合に、別の所有物件の家賃収入を修繕費に充てるなど、上手な不動産運用が可能となります。最終的に売却することで、まとまった現金を手にすることもできます

まずはご自身のライフスタイルと、年収に合った運用プランを考えることが重要ではないでしょうか。ご自身で考えるだけでなく、不動産投資のプロに診断をしてもらうことでより良い運用プランを見つけることができます。ぜひ一度ご相談ください。

  • Facebookでシェアする
  • Tweetする
  • はてなブックマークで共有する
  • LINEで友達に送る
資料ダウンロード セミナー詳細 無料相談サービス