国際的スポーツ祭典の東京開催前の今、不動産投資の始めどき?話題のJ-REITと比べてメリットは?

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2020年に国際的スポーツ祭典の東京開催を控え、各メディアで国際的スポーツ祭典を目指す選手の特集が組まれるなど、すでに盛り上がりを見せています。そして、その経済波及効果は3兆円を超えるとも言われています。

国際的スポーツ祭典の東京開催に伴い地価が上昇し、不動産の価値の上昇も見込まれる昨今、不動産投資に与える影響について考えていきましょう。

人気の不動産投資、国際的スポーツ祭典の東京開催前に買うべき?

リーマンショックのあおりを受けて停滞していた不動産価格ですが、2014年以降、東京を中心に上昇を続けています。国際的スポーツ祭典の東京開催が近付くにつれて、今後不動産価格はさらに上昇を続けていくと見込まれています。これからますます上昇していくのであれば、不動産の購入は早ければ早いほどよいと言えますが、一方で「国際的スポーツ祭典後に値下がりしてしまうのでは?」という不安を持つ人も多いようです。

国際的スポーツ祭典の開催都市には、インフラの整備や海外に向けた認知度の上昇というメリットがあります。東京は人口が増加している地域であり、今後もその傾向は続きます。国際的スポーツ祭典の東京開催でインフラが整うことでさらなる人口の流入が促され、不動産の需要も引き続き高い状況が続くと言えるでしょう。

さらに国際的スポーツ祭典のような世界的なイベントが開催されるということは、海外の不動産投資家からの注目も一層高まることになります。日本の不動産は海外に比べて利回りがよく、賃料も安定していることから海外投資家からの人気が高まっているのです。

以上のことから考えると、国際的スポーツ祭典後に不動産価格の急激な値下がりが起こる可能性は低いと予想されます。

首都圏こそ投資用マンション購入のチャンス

現在、国際的スポーツ祭典の開催に合わせて東京都が行っている「アジアヘッドクォーター特区」という計画をご存じでしょうか。これは、アジアを中心とした国外400社以上の業務・研究開発の拠点を東京に誘致し、東京の国際競争性を向上させようという大規模なプロジェクトです。このプロジェクトによる雇用誘発数は約93万。海外企業の誘致と、それに伴う人口の流入は、首都圏の不動産需要の下支えになります。

国際的スポーツ祭典の東京開催と、都による「アジアヘッドクォーター特区」計画によって首都圏の不動産人気が高まっている今こそ、不動産投資を始めるチャンスと言えます。ただし気を付けなければならないのは、こういった上昇機運のときには相場より高い価格で物件が売りに出される場合があるということです。相場観をしっかりと理解し、信頼できる不動産会社を見つけたりするなど、高掴みとならないように気を付ける必要があります。

今、始めるべきなのは不動産投資?それともJ-REIT?

不動産投資の手段として、実際にマンションやアパートなどの現物を所有する他に、近年注目を浴びているのがJ-REITです。REIT(リート)とは、投資家が資金を投資し、プロが不動産を保有・運用、その収益を分配金として投資家に還元するという仕組みです。まさに不動産投資の投資信託版と言えるでしょう。もともとはアメリカで始まった仕組みですが、その日本版であることから、J-REITと呼ばれています。

J-REITには少額から購入できること、不動産投資のプロが運用していること、自分で不動産の運用をする手間がなく、複数の不動産への分散投資ができることなどのメリットがあります。一方で、元本や分配金が保証されない、不動産投資による節税や保険の効果がない、倒産のおそれがあるなどのデメリットもあります。

J-REITは少額からでも始めることができるので、一見するとサラリーマン投資家にとっては手を出しやすい投資手段と感じられるかもしれません。J-REITの平均的な利回りは約4パーセントですから、100万円分購入すると年間の分配金は4万円になります。リスクが低い一方、リターンも少ないローリスク・ローリターンの投資と言えます。

同じ100万円を持ち出すとして、実物資産を購入する不動産投資の場合、100万円を頭金として金融機関からの融資を受ければ、数千万円の不動産を購入することも可能です。少ない資金から、大きな金額の運用ができることをレバレッジ効果と呼びますが、まさに不動産投資はレバレッジ効果の高い投資手段です。

国際的スポーツ祭典の東京開催を前に不動産価格の上昇が見込まれている今、潤沢な自己資金を用意することの難しいサラリーマンこそ、レバレッジ効果の高いマンション経営・不動産投資を始めるべきだと言えます。

まとめ

国際的スポーツ祭典の東京開催を控えた今、不動産投資を始めるかどうか悩んでいる人にアドバイスしたいのが「早く始めるに越したことはない」ということ。都心部の人気のある物件は、悩んでいる間に他の人に購入されてしまう可能性が高いからです。

自己資金の少ないサラリーマン投資家にとって、レバレッジ効果の高い不動産投資は話題のJ-REITと比べても多くのメリットがあります。保険や節税の面でもメリットが期待できるので、専門家のアドバイスを仰ぎながら検討を進めていくとよいでしょう。

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