名古屋の物件が不動産投資におすすめな“これだけ”の理由
東京にも大阪にも近い名古屋は、2027年にリニア中央新幹線の開通が予定されており、市街地開発計画や商業ビルの建設計画がなされています。
そこで今回は、そんな名古屋が不動産投資におすすめな理由をお伝えします。
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新規ビルが続々と建設予定なので、不動産投資におすすめ
名古屋では活発に新しいビルの竣工がなされ、また今後も多くのビル建設が予定されています。
2015年には地上40階建の「JPタワー名古屋」や地上34階建ての「大名古屋ビルヂング」が竣工したほか、2017年には地上46階建ての「JRゲートタワー」、地上40階建の「栄一丁目御園座共同ビル計画(※グランドメゾン御園座タワー))が竣工予定です。
これら大型ビルの竣工により、そこで働く人や周辺に住む人が集まってきます。
名古屋が誇る二大エリアの存在~名駅エリアと栄エリア~
名古屋市内にはビジネス街である「名駅エリア」と、繁華街エリアである「栄エリア」の2つが存在しています。
名駅エリアは超高層ビルが立ち並び、近代的な街並みが広がるなど名古屋の経済的な発展を下支えし、栄エリアは一大ショッピングゾーンとして便利なだけでなく、観光客を集めるのにも一役買っています。
名古屋市内に大学や専門学校が多いので、不動産投資におすすめ
名古屋市内には名古屋大学をはじめ、多くの大学や専門学校が集まっており、たくさんの若者が住んでいます。
こうした学生需要は空室リスクの軽減に一定の効果が得られるほか、若者がいることで産業や文化の成長につながるという側面を持ちます。
リニア中央新幹線開通予定で、名古屋の物件の需要増が見込める
2027年に開通予定のリニア中央新幹線は、「東京―名古屋」間を40分で、「名古屋―大阪」間を27分で移動することができるようになります。
東京、大阪までの所要時間が大幅に短縮されることで大きな経済効果が見込まれ、東京に事務所を置いている企業のなかには東京よりコストが安く、かつ利便性も高い名古屋を選ぶケースも増えてくることが予想されます。
こうしたことから、名古屋は将来性の高い投資先だといえるでしょう。
利用者が多く、網の目のように張り巡らされた地下鉄の存在
また、名古屋市内には網の目のように地下鉄が張り巡らされており、その利用者数は1日あたり100万人を超えています。
名古屋駅周辺を中心に、アクセスの良い地下鉄駅の近くなどでは今後も一定の賃貸需要が見込まれます。
まとめ
【この記事のポイント】
- 新規ビルが続々と建設予定の名古屋は、不動産投資先としておすすめ
- リニア中央新幹線の開通予定により、名古屋の物件の需要増が期待される
- 1日あたりの利用者数が100万人を超える、網の目のように張り巡らされた地下鉄の存在も、不動産投資先としておすすめな理由
名古屋は2027年のリニア中央新幹線開通に向けて、今後も商業ビルの開発などが進められることが予想されます。
リニア中央新幹線が名古屋にもたらす経済効果は10兆円ともいわれており、将来性の高い投資先として名古屋を検討してみてはいかがでしょうか。