サラリーマンが副業で稼ぐなら、不動産投資がアツい!
バブル後の景気低迷がなかなか底を打たず、年金などの社会保障にも期待ができない時代です。
このような景況においては、大手企業に勤めていても安心というわけにはいきません。
副業や投資で収入増を狙うにしても、「仕事が忙しい」「会社の就業規則で副業が禁止されている」という方も多いでしょう。そんなサラリーマンが、着実に収入増を狙えるのが「不動産投資」です。
本記事では、なぜ不動産投資がサラリーマンにおすすめなのかをお伝えします。
不動産投資がサラリーマンに向いているワケ
オンライン取引の発展で、サラリーマンが株や外国為替証拠金取引(FX)で副収入を得ることも一般的になってきましたが、近年の株価や為替相場は変動が激しく、気になって仕事が手につかないという方も少なくないでしょう。
株や為替の取引は売買のタイミングが重要ですが、スマートフォンやPCにかじりついてばかりいると、本業に支障をきたしかねません。
また、株やFXで大きな収入を得ることができる人は、本当に一握りです。
世界経済の流れ、経済の知識、世の中のトレンドなどの様々な知識をもとに、先を読んでいくことが大事です。もちろん、それができる方はすぐに始めた方が良いと言える、魅力的な投資です。
その他にもアフィリエイトや、ネットビジネスなど、「これで稼げる!」という情報は世の中に溢れていますが、そのほとんどが情報商材を売買する怪しいサイトや、アフィリエイターが人を集客するための餌の情報源となり、本当に楽に稼げて真似できる方法などはありません。
一方、不動産投資は一度物件を取得すれば定期的に収入を得ることができるので、株や為替などの投資とはそもそも性質が異なります。
もちろん物件の管理は必要ですが、信頼できる管理会社に任せることで、日々の煩雑な管理業務を避けることも可能です。
そのため、不動産投資は本業があって時間があまりないけれど、定期的に収入を得たいというサラリーマンに向いていると言えるのです。
不動産投資なら会社にバレても大丈夫!
最近はサラリーマンの副業が話題になっているものの、日本の企業の多くは就業規則で従業員の副業を禁じています。
2015年のマイナンバー制度導入以降、“隠れ副業”も難しくなっていることでしょう。
しかし、不動産収入はまったくの別物です。基本的に不動産収入は副業とはみなされず、会社に給与以外の所得があることが伝わったとしても、懲罰の対象にはならないからです。
ただし、稀(まれ)に会社の就業規則で不動産投資を禁止している場合もあるので、サラリーマンが不動産投資を行う場合は、事前に就業規則を確認することをおすすめします。
不動産投資がサラリーマンにおすすめな理由
- 物件を取得すれば定期的に収入を得ることができる
- 信頼できる管理会社に任せれば、日々の煩雑な管理業務を避けられる
- 基本的に不動産収入は副業とはみなされない
サラリーマンの不動産投資は「コツコツ」と
不動産投資が向いているのは、「コツコツと地道に資産形成をしたい」と考えている人です。
もちろん、不動産でも短期的なハイリターンを狙うことは可能ですが、それは本格的に投資に取り組んでいるプロの手法です。
本業があるサラリーマンの投資スタイルとしては、ハイリスク・ハイリターンを狙うというよりも、ローリスクでロングリターンを狙うことをおすすめします。金利の情勢や土地価格の変化などを見据えながら、焦らずじっくりと取り組んでいきましょう。
まとめ
【この記事のポイント】
- 不動産投資は、一度物件を取得すれば定期的に収入を得ることができる
- 日々の煩雑な物件の管理業務は、信頼できる管理会社に任せればOK
- 基本的に、不動産収入は副業としてみなされない
- サラリーマンの投資スタイルとしては、ローリスクでロングリターンを狙うのがおすすめ
サラリーマンだけど実は新築マンションの大家さんなんて、かっこいいと思いませんか?
「不動産の所有なんて、マイホームを買うので手一杯」という人も少なくないでしょうが、実はマイホーム所有者のほうが不動産取引に経験がある分、投資に有利に働くということもあります。
「資産は『貯める』より『増やす』時代」と言われて久しい今日この頃、不動産投資による着実な資産形成を考えてみてはいかがでしょうか。